低コストで本当に“働いて”くれる。
自由にカスタマイズできるのも嬉しい。
会社名 | 株式会社イヤマオートプロモーション |
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業務内容 | 自動車電装品の取付/販売 |
URL | https://www.iyama-auto.co.jp |
利用用途 | 工程管理、製品/部材管理、顧客管理 など |
全国にネットワークをお持ちで、カーナビやETCなどの自動車電装品の取付・販売を手掛ける株式会社イヤマオートプロモーション様。商品・部材や車種の多様化への対応や煩雑な作業工程管理のためにご導入いただきました。
導入前の課題
旧態依然とした管理方法では非効率
法人向けのカーナビ取り付けなどを主な業務としていますが、私が入社した数年前は、すべての工程管理が"紙"によって行われていました。全国に100社以上の取り付け業務提携企業があるのですが、やり取りはFAXが中心。それらを紙ベースで管理していたのですが、状況がすぐに確認できない上、ミスも起こりがちでした。
ようやく担当者別に「Excel」を使って管理するようにしましたが、データの共有化ができていなかったため、担当者が辞めてしまうと対応ができないといった事態に陥る危険性がありました。
カーナビは、続々と新製品が登場しますし、搭載する車も多種多様。取り付けに使用する部材や取り付け方法も個々に異なります。お取引先と情報共有しながら、工程管理や部材管理のデータベースを構築することが急務だと感じていたんです。
「楽楽販売」による解決
本当に"働いてくれる"。しかも驚きのコスト
ASPサービスでデータベース構築ができるものをインターネット検索で探していた時です。さまざまなデータベースがある中で"働く"という言葉に興味を持ちました。社内のみならず、対外的な業務改革・業務改善を行いたいと考えていたので、データベース自体にもキチンと"働いて"もらわないと困ります。
『無料お試し』で試用してみて、本当に"働いてくれる"データベースだなと感じました。使いやすいし、私が考えていた工程管理ができそうだし、なんといってもコストが安い。自分たちでつくっていく手間はありますが、私自身、多少の経験はありましたし、逆に使いやすいようにカスタマイズしやすいというメリットの方が大きい。それが初期費用がこんなにも低価格でできるなんて、正直、びっくりしました。
社内決裁もスムーズ。現場のスタッフも積極的に利用
情報を一元化してデータベースを構築することは、従来の業務のやり方が大きく変わってしまうことになります。安価とは言え、コストもかかるものですから、当然社内的な説得や決裁が必要でした。しかし、抜本的な業務の改善ができてコストメリットが大きいことは、すぐに理解してもらえ、決裁もすんなり下りましたよ。
現時点ではテスト運用の段階ですが、他のスタッフも十分に使いこなせそうです。普段はほとんどパソコンを使わない取り付け作業担当の現場スタッフにも操作してもらいましたが、私の不安を余所に、あっという間に使いこなしていましたよ。「もっとこんなこともできたらいいのに」という要望まで出てきて、さらには自分で機能を追加したりもしていました。簡単に自由自在なカスタマイズができるのもいいですね。
膨大なデータの整理方法は、サポートに相談
データベースに盛り込む項目としては、ユーザー様の情報をはじめ、車種、カーナビの種類、ディーラー名、管理番号、納車時期、進捗状況など、極めて大量になります。これらを効率よく整理してデータベース化しなければ、使い勝手を良くすることはできません。
困った時には、ラクスさんのサポートに連絡をすれば、的確にアドバイスしてくださいます。我々ユーザーの声を反映して、テンプレートの追加や機能のアップデートも随時行われているので、どんどん使い勝手が良くなっていくイメージがありますね。このようなきめ細かな対応も、「楽楽販売」の導入を決めたポイントのひとつです。
「楽楽販売」で良かった理由
メーカーや業務提携先も含めた活用が目標
「楽楽販売」を導入するにあたっては、カーナビメーカーの担当の方にも同席してもらって、ラクスさんから説明を受けました。同席頂いたカーナビメーカーの担当者も納得されていましたし、私自身も「楽楽販売」を使えば、よりスムーズでミスやモレが発生しない業務フローが構築できると確信を持つことができま した。
お取引先と100社以上の業務提携先にも当社が構築するデータベースを公開すれば、出荷から取り付け〜納車までの一連の作業を、一元管理すること ができます。カーナビの品番別や車種ごとの取り付け方法などもアップしておけば、全国のどの業務提携企業でも同じように取り付け作業ができるようにもなり ますし、トータルなスキルアップと業務改善が実現可能です。現在は一部お取引先と進捗の共有や、一部業務を「楽楽販売」で構築した仕組みで運用しており、順次システム連携等も進めていく予定です。
現在、スマートフォンでも使用可能な機能が実装されておりますが、今後はWEBアプリの様な使い勝手のよいものを構築する為の機能を実装して頂き、現場からの報告や確認などが出来ればさらなる業務効率化を図れますね。