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12月14日(木)、「Raku Raku Cloud Forum 23」を開催 DXに関する意識調査や、「楽楽シリーズ」のこれまでのあゆみ・今後の方針を発表

2023/12/14

「楽楽販売」お客様各位

株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則、以下ラクス)は、2023年12月14日(木)にバックオフィスのDXに“よりよく、寄り添う”「Raku Raku Cloud Forum 23」を開催いたしました。
本イベントではバックオフィスをとりまく環境の変化や、最新の意識調査結果をもとに企業のDX実現に「楽楽シリーズ」としてどのように向き合っていくのか、執行役員の吉岡耕児が基調講演を行いました。

Raku Raku Cloud Forum 23

講演レポート:バックオフィス業務に待ち受ける課題

2018年に経済産業省が発表したDXレポートの中で語られているITシステム「2025年の崖」問題では、使用しているシステムでのデータ活用ができないことや、システムの老朽化、複雑化、ブラックボックス化といった問題が表面化し、対処が遅れることで大きな経済損失を生むと提唱されています。企業はこれまでのやり方を見直し、システムを中心としたデジタル化を早急に進める必要に迫られています。

ITシステム「2025年の崖」問題

講演レポート:バックオフィス業務に従事する方のDX意識調査結果

こうした社会的な課題を抱えるほかにも、バックオフィスで働く現場ではどのような課題を感じているのでしょうか。ラクスは、全国のバックオフィスで働くビジネスパーソン497名を対象にDX意識調査を実施しました。

所属部署において「DX」が進んでいないと感じている方が約半数

所属する部署のDXが進んでいると感じているかを調査したところ、「進んでいないと思う」、「どちらかというと進んでいないと思う」という回答は合わせて49.9%に。DXやデジタル化に関連する情報発信は盛んに行われていますが、実態としては約半数がDXの推進を実感できていないことが明らかになりました。

DX意識調査結果

「DX」が進まない理由はIT人材の不足・導入や運用におけるコストが障壁に

DXが進まない理由として、「システムの導入・運用の予算を確保するのが難しい」が31.8%、「システムやITに対する知識がなく、推進できる人材が社内にいない」が31.2%、「システム導入のメリット、費用対効果などがわからない」が28.2%でした。人材・コスト・導入意義などがDX推進の障壁になっているといえます。

DX意識調査結果

「DX」が進まないことにより抱えている不満は、自由な働き方の阻害やノンコア業務にかかる負担

そして、DXが進まないことにより、全体の半数近い43.7%が「リモートワーク、ハイブリッドワークなどの柔軟な働き方が選択できない」という不満を感じていることが明らかになりました。またコア業務に時間を割けていない点や、業務時間が長引き残業につながっている点が 課題視されていることが伺えます。

DX意識調査結果

講演レポート:「楽楽シリーズ」は“よりよく、寄り添う”をテーマに規模・業種問わず企業を支援

こうした課題を抱える、バックオフィスで働く人々に向き合い、継続的な支援を行っていきたいという想いをブランドメッセージとして定義し、「楽楽シリーズ」は2023年10月にブランドを刷新。"よりよく、寄り添う"をテーマにお客様それぞれの環境や文化に合わせて、1社1社に寄り添いながら最適な解決策を提案していきたい。そのような思いをこのメッセージに込めて、「楽楽シリーズ」すべてのブランドにおける開発、マーケティング、お客様への提案活動に反映させてまいります。

ブランドメッセージ「よりよく、寄り添う」 写真:Raku Raku Cloud Forum 23の様子

経費精算システム「楽楽精算」

「楽楽精算」は、交通費、旅費、出張費など、経費にかかわるすべての処理を一元管理できるクラウド型の経費精算システムです。「社員が申請⇒上司が承認⇒経理担当者の精算処理」という一連のワークフローをすべて電子化することで、業務効率の改善や、人的ミスの防止を実現します。2023年9月時点で、累計導入社数15,000社を突破しました。また、「紙に縛られない働き方プロジェクト」を推進し、業務のデジタル化による企業の「生産性向上」と「紙に縛られない柔軟な働き方の選択肢」の実現を支援しています。

「楽楽精算」製品サイト :
https://www.rakurakuseisan.jp/
「紙に縛られない働き方」特設サイト :
https://contents.rakus.co.jp/paperless/

電子請求書発行システム「楽楽明細」/電子帳簿保存システム「楽楽電子保存」

「楽楽明細」は、請求書、納品書、支払明細などの帳票をWEB上で発行するクラウド型のシステムです。帳票データを「楽楽明細」にアップロードするだけで、取引先に応じて「WEB」「メール添付」「郵送」「FAX」のいずれかの方法で自動発行が可能で、請求書発行において手間のかかる「印刷・封入・発送」の作業をゼロにできます。
累計導入社数は2023年9月時点で8,000社を超え、「楽楽明細」で受け取った電子請求書等の帳票を電子帳簿保存法の保存要件に対応した形で電子保存・一元管理をすることができる「楽楽電子保存」も提供しています。

「楽楽明細」製品サイト :
https://www.rakurakumeisai.jp/
「楽楽電子保存」製品サイト :
https://www.rakurakudenshihozon.jp/

販売管理システム「楽楽販売」

「楽楽販売」は見積もり管理、受注管理、請求管理、発注管理をはじめとした、あらゆる販売管理業務を効率化することができるクラウド型販売管理システムです。月額&従量課金などの複雑な金額計算や、毎月のデータ作成作業を自動化することで販売管理の手間・ミスを解消し、業務の効率化を実現します。「楽楽販売」は抜群のカスタマイズ性により、企業独自のビジネスモデルにフィットさせることができるため、あらゆる業界の管理方法に対応することが可能です。パッケージシステムでは自社の業務フローに合わないといったお悩みのお客様にも最適なシステムです。

「楽楽販売」製品サイト :
https://www.rakurakuhanbai.jp/

勤怠システム「楽楽勤怠」

「楽楽勤怠」は勤怠管理・給与計算を楽にするクラウド型のシステムです。出退勤や残業、休暇取得などの勤怠情報を一元管理し、給与計算に必要なデータを1クリックで出力。インターネットに接続可能なパソコンやスマートフォンがあれば外出時やテレワーク時にも利用可能です。直感的に操作できるシンプルな画面設計で提供されているためマニュアルなどがなくても利用しやすく、勤怠登録のミス軽減にもつながります。

「楽楽勤怠」製品サイト :
https://www.rakurakukintai.jp/

調査概要

調査対象 財務・会計・経理・総務・設備管理・法務・人事
調査地域 47都道府県
調査期間 2023年11月1日~11月2日
調査方法 インターネットリサーチ
有効回答数 497サンプル

会社概要

株式会社ラクス

所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
設立 2000年11月1日
資本金 3億7,837万円
代表者 代表取締役 中村崇則
事業内容 クラウドサービス事業
会社HP https://www.rakus.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ラクス

部署 楽楽クラウド事業本部 マーケティング統括部
担当者 広報/PR担当
TEL 03-5308-7320
FAX 0120-82-5348
e-mail pr@rakus.co.jp

*掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
*文中の会社名、製品名などは各社の商標または登録商標です。

おかげ様でラクスグループのサービスは、のべ83,000社以上のご契約をいただいています(※2024年3月末時点)。「楽楽販売」は、株式会社ラクスの登録商標です。

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「楽楽販売(働くDB) クラウドサービス」は「IT導入補助金2024」の対象ツール(インボイス枠(インボイス対応類型)および通常枠)です。
補助金を受けるためには、導入契約を締結する前にIT導入補助金事務局(事務局URL:https://it-shien.smrj.go.jp/)に対して交付申請を行う必要がありますので、その点に留意してください。
なお、補助金の交付を受けるには所定の要件を満たす必要があります。
※現在は申請期間外となります。